Knit BRANCHの編み物ブログ

BRANCHは枝のこと。木が枝を伸ばしていくよう、編み物の楽しさが広がりますように…

 

「編み物のコツ」ラグランセーターのとじはぎの手順について。

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Sa KaによるPixabayからの画像 

こんにちは、Knit BRANCHです。

今回は、編んでいるセーターを使って、ラグランセーターのとじはぎの手順をまとめます。本に載っている手順とは少し違うけれど、すくいとじが楽にできる方法です。

 

とじる前とできあがりの形

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▲編んだパーツを並べると写真のようになります。手前が前身頃、その反対が後身頃、両サイドが袖です。   

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▲この形になるように、とじはぎします。

1 ラグラン線をとじる

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▲まずは、4か所あるラグラン線を下からとじます。端の目と端から2番目の目との間の糸をすくいながらとじていきます。

すくう時に、ここは左側が先行するようにすると、ちょうどよくとじられます。

写真の黄色の部分は最後にまとめてメリヤスはぎするので、そのままにしておきます。

 

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▲とじ終わると、こんな感じ。ラグランスリーブの場合、多くは端の目を2目ほど立てて減らし目をしているので、比較的とじやすいと思います。

2 身頃をとじる

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▲身頃の脇の部分をとじます。こちらも下から順にとじますが、ここは右側が先行するようにとじます。

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▲実際は先にラグラン線をとじ終わっているので、上の写真の状態からとじます。

3 そでをとじる

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▲写真の方向に袖をとじます。実際はラグラン線も身頃もとじた後にとじます。ここも右側が先行するようにとじていきます。

 

4 わきをメリヤスはぎする  

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▲わきの下がぽっかり穴が開いているので、そでと身頃をメリヤスはぎします。編み地の方向が向かいあうようになるので、半目ずれた状態ではぎます。

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▲はぎ終わるとこんな感じです。 

とじはぎする時に気を付けているポイント

  1. とじる手順の決め方について
    とじはぎするときは、糸が長くなりすぎないようにしています。糸がすれていくと徐々に弱くなりますから、一度にとじる長さは程ほどに。
  2. どちらからとじるかについて
    身頃や袖の伏せ目で減らすところで、伏せ目をする段が1段ずれます。そのため、とじる部分の1段多い方からすくい始めると、終わりがちょうどよくなります。

使っているとじ針はこちら▼

程よい太さが揃っていて使いやすい!とじはぎするときは太いものを、糸始末するときは細いものを使っています。

ケースに入っているタイプもかわいい▼

できあがり

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 ▲プルオーバーはこの後糸始末をし、衿を編みました。衿は3段ガータ編みを編んで伏せ目をして、落ち着かせています。スクエアネックの形もくずれず、ほど良くまとまりました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。