Knit BRANCHの編み物ブログ

BRANCHは枝のこと。木が枝を伸ばしていくよう、編み物の楽しさが広がりますように…

「フランス式とアメリカ式どちらがいいですか?」にはこんな風にお答えしています。

こんにちは、Knit BRANCHです。

一緒に編んでいると、いろいろな質問を受けます。

「フランス式とアメリカ式どちらがいいですか?」

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結論から言えば、フランス式をおすすめしています。

まずはじめにフランス式とアメリカ式の違いについて

フランス式とは・・・

棒針編みの編み方の1つ。左手に糸をかけ、その糸を右手に持った針で拾いながら編んでいきます。

両手をバランスよく使いながら編めば早く編むことができ、編み目はふっくらとしています。

初めての方がスムーズに編めるようになるには、少し時間がかかります。

アメリカ式とは・・・

こちらも棒針編みの編み方の1つ。糸を右手で針にかけながら編む方法です。

右手での操作が多いため、進みはゆっくりで、編み目はきつめになります。

初めての方でも編みやすく、目もそろいやすい編み方です。

 

初めて編む方にフランス式をすすめるのは、こんな理由からです。

  1. 左手の糸のかけ方が、かぎ針編みの時と同じだから
  2. 編み込み模様を編むときに、どちらの編み方もできると便利だったから 

左手の糸のかけ方が同じだからについて

編み物をする方の中には、棒針編みだけ、かぎ針編みだけという方もいらっしゃると思いますが、私は用途やデザインなどに応じて、どちらも編めるようになってほしいなあと思っています。

どちらから始めても、棒針編みがフランス式なら左手の糸のかけ方は同じなので、新しい編み方により入りやすくなります。

 

編み込み模様を編むときに、便利だったからについて

これは実際に編みこみ模様を編んだときの経験からです。

編み込み模様を編むときに難しいと感じるポイントの1つが、糸がからまるということでした。2本の糸がぐるぐるねじれてきてスムーズに進まないという状態。ちょっとイライラしてました。

でも、フランス式とアメリカ式を併用すると、そういった問題が解決されたのです。毛糸玉をかけている手に合わせて、右と左に離しておけば、からまることはありません。

アメリカ式の編み方は、編み方としてはやさしいので、編み込み模様で編んでみたいなと思ったときに練習すれば、すぐに編めるようになります。必要になったときに、アメリカ式を練習しましょう。

他にも、一度編めるようになってしまえばフランス式の方が早く編めるという方が多い、というのも理由の一つです。

 

今回は初めて編み物をする方の場合、フランス式とアメリカ式のどちらがおすすめかなという点についてまとめました。

ちなみに、私が過去に検定を受けたときは、メリヤス編みや模様編み部分はフランス式で、ゴム編み部分はアメリカ式で編みました。編み図を見ながらどんどん編めるのはフランス式ですが、ゴム編はアメリカ式の方がきれいだったので。

できあがった編み目は同じなのに、編み方が色々あるって不思議ですね。糸のかけ方も、長く編んでいると独自に進化していくようでおもしろいです。

 

今回は、あるあるな質問からのご紹介でした。
編み物するときの参考になれば幸いです。

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