こんにちは、Knit BRANCHです。
途中で色が変わっている作品を編むとき、うっかり色を変えることを忘れてしまうことはありませんか?
TeroVesalainenによるPixabayからの画像
個別レッスンで1年ほどになるTさんは、イサガーさんの作品が大好き!
今は毛糸だまに載っているカーディガンを編んでいます。
途中で色を変える必要がありますが、模様の変わり目と違うところもあるから、注意が必要です。
色の組み合わせも6種類もあるんです。
こんな作品を編む場合には、準備がとっても大切ですね。
途中で色を替えながら編むときは、こんな風に
今回は一緒に色の組み合わせを確認しながら、実際の糸を貼ってみました。
写真左側が、2本どりにする糸の組み合わせ。
編み図は白黒だし記号のみの表示だから、こうしておくと安心です。
右側は色を変えて編むところの段数を書いています。
覚え書きですから、自分だけが分かるような暗号のようなもの。
ここにチェックを入れながら編めば、前身頃と後身頃の色が違うなんていうことにはならないはずですね。
編み図はしっかり読める方なので、楽に編める方法として紹介しました。
この後、そでを編むようになると、これに目数の増減が加わります。
今度はメモリーシートを活用してみようかな?
個別レッスンは、こうした準備だけで終わってしまうこともあるけれど、これからの編み物に役立つといいなと思っています。うまくいかないなと困っていること、一緒に解決しましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました。