こんにちは、Knit BRANCHです。
最近ははまっているソックヤーン。
靴下はもちろんですが、かぎ針編みでも楽しんでいます。よりが強いからぐるぐる編んでいると斜行したりするけれど、細かいところは気にしない。
色の変化を存分に楽しんでいます。
今回はグラニースクエアを編んだ時のことをまとめます。
使用した毛糸
まずは、日本で一番有名?なソックヤーンOpalの糸で編み始めました。購入したのは実はずっと前。いろいろ自分に言い訳しながら棚の奥の方にしまっていました。
使用した道具
使用したかぎ針は5/0号、よりが強いから糸割れすることなく、どんどん編めちゃいます。かぎ針の号数は5/0号ならふんわりと、4/0号だときっちり編めますよ。
編み始めは河原で。
気分が変わって楽しい(*´∀`)♪
アウトドアニッティングです。
太陽の光って明るいんだなと実感。
思いのほか編みやすく楽しく進めました。
まぶしすぎるのは目が疲れちゃうから、少し日陰くらいで十分な明るさでした。
▲色が変わるタイミングが一定ではないから飽きずに編めます。これで10段くらい、糸は見た目では減っている様子はありません。
このくらいまで大きくなってくると、少しずつ斜行してきますが気にしない気にしない。だって仕方がないんだもの。
きれいに編むために


今回編むにあたって気を付けたのは2点です。
1つ目は頭をそろえること
くさり編みを編んでいても長編みを編んでいても頭の大きさが同じになるように編みました。こうすると幅がそろうからきれいに仕上がりますよ。
2つ目は立ち上がりのくさり編みを小さめにすること
長編みの高さは鎖編み3目分と本にはよく書いてありますが、長編みをその高さにするには思っている以上に長く編む必要があります。
たいていの場合はそれよりも低くなっていると思うので、くさり編みが大きくなりすぎないように気を付けています。
あとから立ち上がりのくさりが目立つと気になるので、とくに立ち上がり1目めを引き締めて小さく編みましょう。
▲1玉全部編みきるとこのくらいになります。隣の座布団より少し大きいくらいです。ちょっと中途半端な大きさですね。もう1玉追加して編むことにしました。
2玉目


▲続いては、SCHOPPEL(ショッペル)の糸を使いました。発色が良くて大好きな糸メーカーさんです。
ケストラーさんの本ではショッペルの糸が多く使われています。ザウバーボールなどは有名ですね。写真のAdmiralはOpalの糸とよく似ていて太さも同じなので、この糸で続きを編むことに決めました。
外側なので段数は多くありませんが、この色合い大好き!Opalの糸ともメリハリがついて色の組み合わせはばっちりでした!
どちらも編みやすさは大きく変わらずスイスイ進めます。ここまで進んでくると、集中力半端ない、無心で編める。そして、案外ほかのことを色々考えながら編んでいたりもします。
最後の方は残りの糸で1段編めるかどうか心配だったなぁ
できあがり


▲できあがったものは、こうしてくるめば座布団カバーサイズです。しっかり縫い止めてもいいし、簡単に止めても。
この向きに包むのも変化があっていいなと思いました。角のところに2玉目の色が出るからもっとはっきりとした色にしたり、いっそ単色にしてもおもしろそう。
Opalの糸は単色もあるんですよ。太さや素材は同じだから組み合わせて使えます。
ソックヤーンはネットに入れれば気兼ねせず洗えるところがいいところ。普段使いのものはソックヤーンで編むのもおすすめです。
1玉で何段編めるかについてはこちらにまとめました▼
ソックヤーンは色選びからおもしろい!
ぜひ編んでみてくださいね (*´∀`)♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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