こんにちは、Knit BRANCHです。
仙台でも過ごしやすい季節になってきました。もう少しすると今度は梅雨寒がやってきますから、今のうちに衣替えのお洗濯とか済ませたいですね。
さて、今回はお金の管理のお話です。
去年開業届を提出し、今年から確定申告デビューをしました。誰かにお願いできるわけもなく、運よく当たった税理士さんの無料相談を最大限生かし、無事確定申告を終えることができました。
そして、今利用しているのがやよいの青色申告オンライン!
こんなソフトです▼
めっちゃ便利です。
教室を運営されている方でも、作家の方でも、できればお金の計算とか、申告の準備とかそういうことには時間をかけたくないですよね。
会計ソフトを使う一番便利なところは、入力すれば、あとの計算はお任せできること。おこづかい帳のように何に使ったのか、いくらいただいたのかを入力しておけば、最終的には複式簿記が自動作成されます。複式簿記ってなに?という状態から始めた私もなんとかなりました。
入力は仕方がないです。
がんばりましょうd(^_^o)
登録の仕方とか、入力の説明などは弥生のサイトを見れば分かりやすい説明が載っています。
しかし、
どうしても自分でしなければならない作業があります。
それは・・・・
科目の設定です。
あらかじめ科目は設定されています。
その中には、まったく必要のない余分なところもあるので、まずは自分に必要なところだけに絞ること。そして、細かく記録しておきたいところ(足りない部分)を追加しておいた方が便利です。
例えば、
収入のところ。
売上という科目はあってもレッスン料という仕分けはありません。個別レッスン、グループレッスンなど分けて入力したい部分には、はじめに補助科目を設定しました。
そして、支出のところ。
経費を入力する支出でも、分けておきたい分類をそのまま科目として設定しました。例えば消耗品なら、編物用品、文房具、その他という具合です。
あとはレシートを見ながら入力する時にタッチして選ぶだけ。入力する時に細かい適要などを入力するよりはずっと楽です。あまり細かくすると探すのが大変になりますから程々に。
実際に入力している経費は、ここにまとめています。
経費を入力することによって、無駄遣いが減ります。これは経費だなと分かってくると、必ずレシートをもらうようになります。
どうせ納税するほどの所得はないからという場合も、収入としてはどうですか?
収入-経費=所得
経費をしっかり入力しておかないと、所得はこれだけなんですという説明もできません。 この後も納税することはないかもしれないけれど、このあたりをすっきりしておきたくて会計ソフトを使用しています。
開業届を出したら、必ずついてくる確定申告。どうしようかなっと迷っている方がいたら、弥生のオンラインソフトおすすめです。
※追記:収入の仕分けも設定しましたが、すぐにAirレジを導入し、収入においてはそのほとんどをAirレジから取り込むようになりました。
オンラインの会計ソフトって、探すとまずは3つ出てくると思います。弥生、 freee、マネーフォワード。
実際に弥生以外にも登録して使ってみたものもあります。
好みとか連携できるものとか、いろいろ違いがあります。先に使っているソフトとの連携が必要ならそれを優先に。
私の場合、わりとすんなり始められたのが弥生でした。白色申告のアプリなら無料ですしね。白色でスタートして、大丈夫っと思ったら青色に変更。データはもちろん引き継げます。
結果的には、あまり時間をかけずにお金の流れを把握できるようになったし、最近ではAirレジとも連携するようにもなりました。これもまたとっても便利です。
確定申告についての記事はこちらにまとめています▼
最後までご覧いただきありがとうございました。
編み物メモもぜひどうぞ▼