Knit BRANCHの編み物ブログ

BRANCHは枝のこと。木が枝を伸ばしていくよう、編み物の楽しさが広がりますように…

 

「毛糸の染色」藍の生葉染めに挑戦しました。自宅でできる藍染めです。手際よく染めましょう!

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(2020年8月実施)


 こんにちは、Knit BRANCHです。

今回は藍の生葉染めの紹介です。

育てていた藍がぐんぐん伸びてきて鉢植えいっぱいになってきたので、ずっと挑戦したかった生葉染めを実践することにしました。

ゆっくりやっているとうまく染まらないよと聞いていたので、事前に少し調べてイメージを整えてから開始しました。

参考にしたのはこちらのホームページです。
武庫川女子大学 牛田研究室

   

用意するもの

  • ステンレスのボール
  • ミキサー(藍は食べられるので、今回は普段キッチンで使用しているものを使いました。
  • 洗濯ネット

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▲計りとミキサーを用意しました。

はかりは記録用なので、なくても染められます。試してないけど、フードプロセッサーでも大丈夫だと思います。

材料

  • 染めたい糸
  • 藍の葉っぱ

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▲糸はショッペルの「染色用レゲエ」100gを用意しました。

もちろんこれじゃなくても染められますが、綿は染まらないのでウールやシルクがおすすめです。

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▲藍の葉っぱです。

植木鉢で育てるのはこれくらいが限界。地植えならもっと大きく育てられるんだろうなぁ。

なんとか100gなら染まるかなという量。たくさん葉っぱが必要なんです。

 

準備

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▲染める糸はあらかじめぬるま湯に浸しておきました。脂分が強いときは、普段の染色同様アゾリンで少しすすいでおくといいような気がします。

アゾリンは非イオン系の界面活性剤です。

食器用の中性洗剤で代用できます。

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▲藍は葉っぱの部分を刈り取ります。

下の方を少し残しておくのがおすすめ。そこからわき芽が伸び、次の年のために種を取ります。

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▲茎の部分は使わないので葉っぱのみをちぎります。

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▲今回は全部で102g。糸100gに対し藍の葉っぱも100g、どこくらいの青色に染まるかな?

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▲容器に糸が入っていますが、これは絞って取り出して、洗濯ネットをセット。これで準備完了です。

ここまではゆっくりでも大丈夫、でもここからは素早くどんどん進めていきますよ。

 

 染めるところ

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▲ミキサーに葉をたっぷり入れて、水を加えます。

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▲スイッチを入れてガーっとジュースにしたらすぐに、ほんとにすぐに

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▲洗濯ネットに入れます。

糸が容器に入っていますが、ムラになるので、一度出しておくのがおすすめ。 

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▲ミキサーにかけるときは、下に氷をいくつか入れておくとやりやすかったです。確か4回で今回は終了。ここまで5分くらい。

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▲全部入れたら水の中で洗濯ネットごともみます。ちょっと粘りというかとろみがあります。

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▲10分ほどしっかりもみだしたら、絞って取り出します。

これで染色液ができました。

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▲染色液の中に糸を入れて押し洗いの要領で液をしみこませました。

空気に触れると発色が始まってしまうので、空気中に出さないように注意します。

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▲30分くらい時々動かしながら漬け込みました。液は緑色、学校の鯉の池(イメージ)よりは鮮やかだけど、独特なにおいがします。

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▲お試し用のウールの糸も入れました。

出してすぐはこんな色。青と緑が混ざり合ったような色をしています。

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▲絞って空気に触れると、きれいな水色に変わってきます。

細かい藍の葉っぱが付いているけれど、干している間にある程度は取れてきました。

藍の生葉染めは、よくある紺色の藍色ではなく、こんな風な薄い青色になります。 

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▲糸を取りだしました。

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▲整えてさおに干します。

ゆったり広げて空気に十分さらします。30分ほど干しました。

 

洗浄

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▲干した糸は中性洗剤で洗い、余分な染料を落として、今度はしっかり乾くまで干しました。

できあがり

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▲完成です。

何を編もうかなーとワクワクしながらもなかなか手を付けられずにいます。100gだから小物だよね、シンプルに手さげバックにでもしてみようかな。

今回も楽しく染められましたヽ(*´∀`)

こういうのも染められるのかな?▼

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。