こんにちは、Knit BRANCHです。
今日は毛糸の巻き方の紹介です。
この方法は生徒さんがやっていて、いつもいい方法だなと気になっていた方法。一度試しにやってみたら、簡単だし、毛糸玉は使いやすいし、とってもいい感じ。
ということで、こちらにもまとめます(^^)/
▲使用するのはラップの芯。厚紙を巻いたものでもつぶれなければ大丈夫です。今回はわりと細めですが、もう少し太いものがおすすめ。今の季節、まだ伸ばしていない丸めたままのカレンダーでもいいかも。
▲毛糸の端はそのままたらしておいてもいいし、テープで止めても。こちらが編み始めになります。
▲まずは何も考えずぐるぐると10回くらい巻きます。毛糸を伸ばさないようにふんわり巻いてください。
▲ある程度厚みが出てきたら、巻く向きを赤矢印のように変えます。
▲5-10回巻いたら青矢印の方向に少し回して持ち替えます。
▲巻いてはずらしを繰り返していくと、こんな風に毛糸だまができてきます。
▲最後の毛糸の端は、巻いてある糸にからめます。
▲じゃーん。完成!
▲はじめのテープをはずして、ラップの芯から抜くと・・・
▲こんな風に中心から毛糸を使用することができます。これなら毛糸だまが転がらないので使いやすい。市販の「まきまき」を利用した時とはまた違ったドーナツ型の毛糸玉ができますよ。
ちなみに「まきまき」とはこちらに似た感じの玉巻器です▼

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5玉も10玉も巻くときはやはりこちらの方が楽です。うまく使い分けすると、毛糸を巻く作業さえ楽しくなります。
短い半端な糸を巻くときは、手を使って8の字にかける方法がお手軽です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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