こんにちは、Knit BRANCHです。
スティークを切る前の最後の作業、肩のはぎのところを進めました。
今回はかぎ針を使用し、引き抜きはぎというやさしいテクニックを使っています。
今回も引き続き、こちらを見て編んでいますが、肩のはぎのところも写真付きで分かりやすい説明が載っています▼
肩のはぎ
▲わきの部分もつながっているので、スティークのちょうど中央のところで分けます。ここは表から見て分けておいた方が分かりやすいです。
▲裏返して先ほどの半分に分けたところを目印に、中表で合わせます。その後えりぐりのスティークも一切気にすることなく、両方の肩とスティークをひとつづきに引き抜きはぎします。
※かぎ針編みの引き抜きはぎ・・・(普段表編みをするときと同じ向きに針を入れ)前の目と向こう側の目を各1本ずつかぎ針に取り、かぎ針に糸をかけ、いちどに引き抜く。2回目からはかぎ針に残っている目も含め、3目を一度に引き抜く。かぶせはぎより工程が少ない方法。
▲表側に返すとこんな感じ。左右の肩とスティークがつながっています。
さぁようやくスティークを切るときがやってきました。フェアアイルは自分用に編んでいてもスティークを編み始めるとどんどん筒状の編み地が小さくなってしまい、試着することができません。ちょうどよくできていますように
最後までご覧いただきありがとうございました。