こんにちは、Knit BRANCHです。
ログキャビン本体が編みあがったので、ふちどりを編み始めました。iコードを利用する方法で、編んでいます。
ちょっとした勘違いから編み始められたiコード。編み方はやさしく、ひもを編みたいけれど、かぎ針編みはちょっと苦手という方にピッタリ。
今回のようにふちどりに使ったり、できあがったコードを刺しゅうするように縫い付けたりと、覚えておくととっても便利です。
iコードの編み方
▲棒針を2本用意します。両端とも玉のついていないものです。
▲作り目をします。3目から多くても5目くらい、今回は4目作りました。
▲針の左端の方に寄っているその4目を
▲スーッと右側にすべらせます。
▲続いて、ここからと書いてある一番右端の目から、また4目表編みで編みます。
▲まず1目編みました。
▲裏側を見ると、一番左の目から右端の目の方向に糸が渡っています。この部分が長いと編んだものがコードのようになりませんから、少し引き締めておきます。
▲2段目も4目編みました。ここまで表編みしか編んでいません。
▲何段か続けると、両端が丸まってコードのようになってきます。
▲この時裏側の確認すると、渡っている糸(白い線のところ)が見えます。同じように繰り返すと、長いコードができあがります。
このiコードの編み方を利用して、ふちどりを編みます。
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