こんにちは、Knit BRANCHです。
仙台で編み物教室を開いています。
Image by donterase from Pixabay
最近音声入力を使うようになりました。
便利ですね~すごい!
おしゃべりするだけで見事に文字にしてくれます。
少しゆっくりめに、そして単語の切れ目を意識しながら話をすると、間違いはとても少ない。感覚的には95%ぐらいは合っているんじゃないかなと思います。
ところが編み物で使用する言葉の入力は、おいおいって突っ込み入れたくなっちゃう。専門の言葉になってしまうのでしょうか、あれれ?な内容になってしまうのです。
編み図⇒あ水
アクセントの問題なのかなぁ?
そもそも音声入力で何をしているのかというと、教室で使用するテキストの下書きを入力しています。
今、力を入れているのが「編み図の読み方」
教室に通い始めるきっかけとして多いのが、動画を見て編むことはできるけれど編み図が読めないから。つまり編み物本を見ながら編むことができないんです (T_T) というお悩み。
これを編みたいです(~_~;)
そうして素敵なデザインの編み物本と糸をお持ちになります。
そうなんです。
好きな作品を編みたいですよね。
ネット上にはとってもわかりやすい動画がたくさん上がっていますが、それを応用して別の編み図を見て編むということは難しいようです。
編み図の読み方には約束事があります。
その約束事を理解できれば、さらに編み物を楽しめますね。
編み物の始まりは、まずは基本の編み方ができるようになること。
そして編み方が分かるようになってくると、すてきな編み物本や作品が目が留まり、実際に編みたくなる。
「編み図の読み方」を理解して、編みたいと思った作品を編めるように、その助けになるようなテキストができたらいいなと考えています。
先日、メディアテークに入っている図書館に行ってきました。ほかの図書館よりも編み物本がたくさん置いてある気がします。
本棚はパンパンでした。
これから秋になって寒い冬がやってくると、この編み物本はみんなの手元に借りられていくのかもしれません。
でも今の状態はちょっともったいない。
図書館の本は図書館にあるのではなく、その本を借りる方がいてこそだなと思ったのでした。
追記:音声入力は静かな場所で行いましょう。
テレビがついていていると、次何話そうかなっと考えている間に、ダーッと数行Σ(゚д゚lll)
あっという間です。
「声違うじゃん」って思うけど、
そこを認識しているわけじゃないんだね 。