donschenckによるPixabayからの画像
こんにちは、KnitBRANCHです。
こちらでは編物検定についてまとめています。
今回はおすすめ毛糸!
編みやすくて、目がそろいやすいから仕上がりもよりきれいに。自分で編んでみて、みんなで編んで、その経験からおすすめしたい毛糸をまとめます。
今年も編検シーズンがやってきました。
p(´▽`)qファイトォ~♪
注:おすすめ毛糸は当日使用する毛糸の選択肢のひとつです。当日の毛糸は持ち込みです。太さは指定されますが、編みやすい糸であれば大丈夫です。
編物検定は5級と4級以上では、持ち物に含まれる棒針やかぎ針の太さが変わります。その一例がこちら▼
5級の持参品(抜粋)
- 並太毛糸A色・B色
- 棒針5号または6号
- かぎ針5/0号または6/0号
4級の持参品(抜粋)
- 並太毛糸A色・B色
- 棒針4号または5号
- かぎ針4/0号または5/0号
どちらも並太毛糸ですが、棒針やかぎ針の使用する号数が変わっています。
また、並太毛糸の太さにはかなり幅があります。ちょっと漠然としていて、どれを選んでいいものか悩むところですね。
そんな時は、使用する針に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
針は指定されています。だからこそ、使用する針で編みやすい糸を選択することにしましょう。
毛糸の選び方
まずは毛糸についているラベルを確認します。
▲こちらはハマナカさんのパーセントの糸ラベルです。赤丸の参考使用針のところをチェックします。この糸の場合は棒針5~7号となっています。5級を受けるときにちょうどよさそうですね。
が、編検の糸選びは、いつもとはちょっと違います ( ゚д゚)
編検の場合はいつもよりしっかりとした編地を作成したいので、少しだけ太めの糸を選んでいます。
つまり当日5号で編むなら、普段6-8号くらいで編む糸を選ぶとちょうどいいということになります。(自然と目は詰まりますが、きつく編むということではありません)
おすすめ糸はこちら
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5級の場合
こちらはパピー毛糸さんの「クィーンアニー」▼
たくさん編んだことがあるので、安心しておすすめできる糸。色も豊富なので、好きな色もきっと見つかるはず。糸のすべりもよく、割れにくい。かといってすべりすぎないから、とっても編みやすい糸です。
こちらは、内藤商事さんの「ブランド」▼
以前、同じ内藤商事さんに「ザラ」という糸がありました。細い糸がたくさん集まってできている糸で編むとむっちり。編みごたえがあるけれど、アラン模様などがくっきり出る好きな糸でした。
この「ブランド」はその後継品らしく、こちらも色がきれいで模様もくっきり出ます。ただ、ちょっとむっちり過ぎるのと、一本だけ割れてしまうということもあるので、好き嫌いは分かれるところ。
こちらは、ハマナカさんのリッチモア「スペクトルモデム」▼
前述の2種より少しだけ太めですが、表面が滑らかで編みやすい糸です。
4級の場合
編検を受けるときの定番中の定番(※個人的な意見です)
太さもちょうどよく、編みやすい。毎年この糸で受けていたけれど、飽きることも不満もありませんでした。こちらも色が豊富なので、2色以上を組み合わせるときも好みの色が選べます。
ハマナカさんのリッチモア「パーセント」▼
糸が決まったら、本番前にも編んでみてね。
最後までご覧いただきありがとうございました。