こんにちは、Knit BRANCHです。
仙台はすっかり秋の空気。そんな中、夏バッグのできあがりの記録をしています。
編み物の季節だからとか、忙しいからとか、次に編みたいものあるしとか、そうやって編みっぱなしにしていると、あとから後悔するんですよね。
何の糸を使って編んだの?
編み図はどこから?
何かコツはあったかな?
色々な記憶があいまいになってしまう前にようやくパソコンに向かうことができました。
何とかセーフ!よかった!
コツコツ編み込み模様を編み進め、バッグが完成しました。
かぎ針で編む「編み込み模様のバッグ」完成
できあがり写真
▲標準サイズより少し大きめに仕上がりました。これでも硬く編んだつもりだったけれど・・・全体的に大きく仕上がりました。
キットの中身の糸には余裕があったので、今回は糸を追加することなく編めました。
▲こちらは底に近いところの拡大写真。多色使いじゃないからすっきり仕上がりました。最近のダルマさんのキットは、デザインがとっても素敵だなぁと思ってチェックしています。
底板を入れました
▲100均で購入したバッグの底板です。バッグの外側でサイズを確認し、はさみでカット。硬い。多少のゆがみはしょうがないね。
▲中に入れてみて再度確認。今回はこれに生地を貼って使用しています。貼るときに使用したのは木工用ボンド。クッション性が少しほしかったから、薄い緩衝材もはさみました。
持ち手には伸び止めを
少し大きめのバッグでたっぷり入るからこそ、持ち手は大事です。伸び止めのために似た色の厚手の接着芯を内側に貼りました。ちょっと透けるので、色の選択が大事。
キットの購入はこちらでも
私は「DARUMA STORE」で購入しましたが、今は、ほかの手芸店のサイトでも取り扱いがあるようです。初回に書いたおしゃれな包みはDARUMASTOREだけかも。
おまけ
少し前にいつもとは違う手芸店に寄ったところ、こちらのバッグの見本を発見!直接見る機会が最近はめっきりないので、とっても嬉しかったです。
実際に見ると私が編んだものよりさらに目は細かく、これくらいがサイズ通りなんだなと分かるし、糸の入れ替え方はねじれないようにする方法でした。
仙台ではどんどん手芸店(特に毛糸屋さん)が減ってしまって、なかなか実物を見て購入できないのが現状。
こういうお店が近くにあったらいいなと思ったのでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。