こんにちは、Knit BRANCHです。
仙台で編み物教室を開いています( ´ ▽ ` )ノ
昨日より、編物検定を受検された感想などのアンケートを実施しています。
早速送っていただいた方もあり、お声をいただいたこと、とてもうれしいです。
今日は以前行ったのアンケートの結果を紹介します。
質問内容は今年とほぼ同じです。
この内容なら回答できそうと思ったら、記事最後のフォームをポチっとして送ってくださいね(*´∀`)♪
Image by congerdesign from Pixabay
1.理論(学科)の問題はいかがでしたか?
回答は3択で、「簡単」、「難しい」、「予想通り」です。
「予想通り」という方が多かったです。
皆さん過去問を解いて勉強されているんだなと思いました。
実際、過去問と似たような形式で問題が出題されることが多く、手引き(テキスト)と合わせて過去問を解いてみると、効率的に勉強できます。
2.理論の試験時間はいかがでしたか?
回答は3択で、「長い」、「短い」、「ちょうどいい」です。
こちらは「ちょうどいい」と言う回答が多く、「長い」という回答もありました。
1級から4級まで同じ試験時間で行っているので、「長い」と回答された方は3級、4級あたりかなと予想しています。
「短い」という回答はなかったので、分かっているけれど答えられないという時間切れになる心配はないようです。
3.実技の問題はいかがでしたか?
回答は3択で、「編めた」、「時間が足りなかった」、「編み方が分からないところがあった」です。
「編めた」という回答が多い中、「時間が足りなかった」という回答もありました。
「編めた」という方は、時間内に編みきることができて、なおかつとじつける時間もあったのでしょう。
それに対し、試験問題を最後まで編めなかった、つまり編み方は分かっているから時間をかければ全部編めるのに、時間が足りなかったということがあるよ、ということです。
とじつけには10分程度残しておきたいので、実技の過去問を1時間20分で編めるように、スピードアップすることも必要だと分かりました。
4.実技の試験時間はいかがでしたか?
回答は3択で、「長い」、「短い」、「ちょうどいい」です。
こちらは「短い」という回答が多かったです。
先ほどの3番の回答では「編めた」という回答が多かったのですが、合わせて考えてみると、編めたけれど、もう少し時間がほしかった、つまり少し焦って編んでいたということがうかがえます。
アンケートの際は受験した級の質問はありません。
ただ、経験から考えると、毛糸1級はもともと時間ギリギリ、また3級のアフガン編みは慣れていない状態で受けることが多いことから、時間に余裕ないのはそのあたりだろうと思われます。
5.過去問と比べて難易度の差はありましたか?
回答は3択で、過去問より「簡単」、「難しい」、「同じくらい」です。
こちらは「同じくらい」と言う方が多かったです。
毎年、難易度の差は大きくないようです。
質問はまだ残りがありますが、長くなってしまったので、後半はまた明日とします。
今年の回答もまだまだ受付中です▼