こんにちは、Knit BRANCHです。
最近手紡ぎ糸に触れる機会が多くなりました。私にとっては、すべてが新しい糸=おもしろそう。どんな編地になるの?どんなものができるの?と興味津々。半端な量だったり、試作品だったりしたものをお預かりして、今は編んでいます。
お預かりしている糸はこちら。
☆ゴットランド
写真の中のゴッドランドは、間違いでした(^-^; 色はミックス。小さい玉の方は、ネップが多め。どちらも細めで張りがあります。小さい玉は、量も少ないので、コサージュなどの小物にしてみようかな?大きい玉は、長さもあるし、まずは試し編みから。
➡2018/06 小さい玉はコサージュになりました
☆アルパカ
しっとりとしていて柔らかい。肌触りがよくて、このままで癒される糸だけど、編みますよー。市販のアルパカの糸より暖かく感じるのは手紡ぎだからかな?はかってみたら、90g。長さから考えると、シンプルな帽子が編めるかどうか。ルームシューズの形に編んで、足の形に合わせて縮絨させたらおもしろそうだけど、足りるかな?
➡2018/07 帽子になりました
☆リネン+シルク
このタイプの糸は、通常は織物向きなのかな?編んでも薄く仕上げたいので、編み機を使って、透かし模様を入れて編んでみようと思います。うまくいけば、これからの季節の首周りの日焼け防止になるかもっと期待して。
☆リネン+綿
こちらは量は少ないけれど、ちょっと試したいことがあるので、そちらに使ってみます。
➡2018/07 クンスト・レースを編みました。
今回はお預かりしている手紡ぎ糸の紹介でした。
次回からは、実際に編んだものを載せられるよう、がんばりまーす。
こちらの記事で使っている靴下も手紡ぎ糸を編んでいます。
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