Knit BRANCHの編み物ブログ

BRANCHは枝のこと。木が枝を伸ばしていくよう、編み物の楽しさが広がりますように…

 

手紡ぎ糸についてー今回はコリデール

 

こんにちは、Knit BRANCHです。

コリデールを紡いだ糸を編む機会に恵まれました。

試し編みをしてみての感想をまとめます。

今回のコリデールは宮城県で飼われているヒツジさん、どんな顔をしているの?と写真をお願いしました。手に入ったらここに貼りますね。

コリデールを編んでみた

コリデールとは

ヒツジについては詳しくないので、Wikipediaで調べてみたものを引用させていただきます。以下引用

ニュージーランド原産。冷涼な気候を好むヒツジの中で適応性に富み、世界中に広まった。温暖湿潤な日本の環境にも適応し、かつて日本で主流だった。角はなく、顔や四肢は白く、長毛。毛肉兼用だが、戦前の日本では専ら羊毛用に飼育され、100万頭近く飼育されていた。毛織物産業に化学繊維が登場すると廃れ、1万頭弱まで減少した。

昔から日本でも飼われていたようですね。今は頭数も少なくなっているようですから、こうして身近なところで飼われているコリデールを編むのは貴重ですね。

毛ほぐしを少しだけお手伝いしてきましたが、白くて弾力がある長い羊毛です。その握った時の弾力性がどうなるのかなと思っていましたが、編んでみたときも期待を裏切らないむちむち感でしたよ。

試してみた編み方

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3本をよったものを編みました。玉付き棒針11号で編んでいます。

メリヤス編みの10㎝ゲージは16.5目22段になりました。

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リネンステッチ

2枚目の写真は裏から見たところです。毛糸だまvol.181に紹介されていたものを見て編んでみました。表はリネンの織物生地のよう、裏はかのこ編みのようです。厚みがあるようなないような編地なので、この編み方は綿糸でふきんなどを編んだらちょうどいいなと思いました。

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ミステイクリブ

洋書で見かける編み方です。最近ではケストラーさんの本でもよく見ますね。いつもゴム編みばかりでちょっとつまらないなと思い編んでみました。

1目ゴム編も試しに編んでみましたが、糸の太さのためか厚みが出すぎているように感じ、こちらに変更しました。この糸にはとてもあっているようで、伸縮性を保ちつつ厚みが抑えられています。

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こちらはおまけで編んだアフガン編み。厚みのある編地でしっかりしているので、クッションカバーなどにしたら暖かく使えそうだなと思います。

何を編むの?

今回のコリデールの糸は、カーディガンを編むことになりました。身頃はメリヤス編み、袖口やすそはミステイクリブの予定です。

腕に当ててみました。

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どうでしょう?

暖かいカーディガンになりそうですね。編みあがりが楽しみです。
 

編んでみて

コリデールの糸には力があるなっというのが率直な感想。白くて毛も長かったので、すらすら編めるのかなと思いきや、1目1目しっかり編んでいく感じ。

糸の弾力性と真剣勝負です。サフォークのむちむちとはまた違う。太い針に変えればもう少し楽に編めますが、それでは風合いが中途半端。このくらいがんばってきっちり編んだ方が糸が生きてくると思います。

自分の中ではパンに例えておくと分かりやすいので、今まで編んだものと比較すると・・・

コリデールはカンパーニュ?かな。存在感のあるところは似ているけれど、白くないからうまくイメージが伝わるか不安ありです。

似ているようなサフォークはベーグル。

メリノは高級食パンです。

他のヒツジさんの糸のこと、こちらにまとめています➡

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それではまた。