こんにちは、Knit BRANCHです。
秋冬に向けて、新しい編み物本が店頭に並ぶようになりました。定番本は後にして、個人的に大ヒットの本を紹介します。
ページをめくる度、どれもこれも編んでみたいと思った本
「普段着のメンズニット」
暮らしの中に編み物を・・・といつも思っているのですが、毎日でも着たいニット、ながーく着たいニットがたくさん載っています。メンズとなっていますが、サイズを調整したり、少し細い糸で編んで小さくしたりすれば、女子にもOK!素敵な編み物本ですよ。
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M・L・LLサイズで編める 普段着のメンズニット: 本 | 手づくりタウン 日本ヴォーグ社
本にはセーターが7点、ベストが5点、カーディガンやジャケットなど前開きのものが3点、帽子やマフラーなどの小物が7点の計22点が載っています。
いいなあと思ったところが、サイズが3種類載っていること。M・L・LLとあって、身長で言えば160㎝から185㎝までがカバーされています。ほとんどの男性に合うのでは?
模様はアラン模様が多いですね。全体に模様が入っていて編みごたえがありそうなものから、縦模様のシンプルなもの、ほどほど模様の入ったものなど、1年1枚くらいのペースですべてを編んでみてもいいなあと思ってしまいます。(実際は時間の確保に制限が…)
編み物初心者の方なら、まずは23ページに載っているシンプルなマフラーを編んでみて編み物に慣れ、次に13ページのケーブルマフラーか18ページのスヌードを編んでアラン模様の交差編みに慣れてから、セーターなど大物に取り掛かるといいと思います。
糸はハマナカの糸が使われていて、どれも太い糸ですね。
ちなみにもう少し小さく編もうと思ったら、超極太ではないハマナカソノモノシリーズを使ったり、エルではない普通のアメリーを使ったりすると、同じような風合いでデザインも変わらず小さく編めると思います。
サイズの調整は、ゲージをとったりしてちょっと複雑なので、細かいことはここでは省きますが、うまくいけばおそろいになるということです。
編み物は時間がかかるので、この冬着たいなあという方はそろそろ編み始めましょうね。
今回は編み物本の紹介でした。
それでは、また
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